パ・リーグ3連覇を果たしたオリックス。宮城大弥投手と紅林弘太郎選手が23日、大阪と神戸で行われた優勝パレードを終えて、関西テレビ「newsランナー」のスタジオに駆け付けてくれました。御堂筋と三宮でのパレードを終えて、いかがでしたか?
【オリックス・バファローズ 宮城大弥投手】
「すごいたくさんのファンの方と出会えて、応援されているな実感しましたし、すごくいい時間を過ごせたと思います。ファンがむっちゃ近かったんで、しゃべれそうでした」
去年もパレードをされましたが、今年は2カ所でのパレードになりました。
【オリックス・バファローズ 紅林弘太郎選手】
「神戸も大阪も、すごい人がたくさん来ていただいて、本当に応援されているんだなって実感しましたね」
改めてお二人の紹介です。
[宮城大弥投手]
・オリックスの左のエース
・3年連続2桁勝利達成
・今年WBCでも活躍
[紅林弘太郎選手]
・10代の頃からショートのレギュラーとして活躍
・今回の日本シリーズでは指にけがをしながらもプレーし敢闘賞に
二人で試合後に食事に行ったり、オフには釣りに行ったりと、ファンからは「仲が良い」「みやくれ尊い」とか言われてるそうです。
そんな二人に、オリックスの女性ファン“オリ姫”の皆さんから質問です。
Qお互い何て呼び合ってますか?
【オリックス・バファローズ 宮城大弥投手】
「クレ、ベニ、ペチ、フェチ、フェデラーとか。サッカーゲームの選手の名前から取ったり」
【オリックス・バファローズ 紅林弘太郎選手】
「ポチ。まあ呼びやすい、二文字なんで。先に宮城がペチって呼んできて、お返しにポチになりました」
■悔しい思い”は来年に…
そして「newsランナー」視聴者から質問です。
Q“悔しい思い”を来年にどう生かしますか?
【オリックス・バファローズ 宮城大弥投手】
「この世界、結果が全てですので、正直うれしい思いよりも悔しい思いの方がずっと心に残ります。その悔しさをバネに、練習のモチベーションを上げられています。そこで結果として来年日本一になったり、パ・リーグ4連覇したり、やり返したいと思います。
(山本由伸投手がメジャーに行くと言われていて、宮城投手が次のエースと思っているオリックスファンも多いと思いますが?)寂しい部分もありますけど、一つ大きな枠が空くので、僕はしっかり狙っていくつもりですし、他の選手も一緒に切磋琢磨しながらやれたらと思います」
【オリックス・バファローズ 紅林弘太郎選手】
「まあ悔しい思いとか屈辱的な思いっていうのは、人をすごい動かすと思うので、そういう気持ちを忘れずにたくさん練習して、来年は日本一になるぞという目標を立てて頑張りたいです」
今年の日本シリーズでの経験が来年につながっていきますね。宮城投手、紅林選手ありがとうございました。
(関西テレビ「newsランナー」 2023年11月23日放送)