JR大阪駅北側の「うめきた2期」エリアに建設されているタワーマンションの詳細が発表されました。最上階の部屋はなんと、“関西最高額”です。
積水ハウスなどが12日、発表したタワーマンション「グラングリーン大阪THE NORTH RESIDENCE」。
“関西最後の一等地”と言われる「うめきた2期エリア」に建設中で高さ約173メートルの地上46階建てです。 2024年夏に開業する「うめきた公園」が一望できる物件や、車をエレベーターで部屋まで運んでリビングから眺められる物件もあります。
気になるお値段はというと、一番小さいLDK(約46平方メートル)の物件で1億円前後からの予定。 最上階の2LDK(約305平方メートル)の物件は25億円です!
【記者リポート】
「こちら25億円の部屋のリビングなんですが、ホテルのような空間が広がっています。コンセプトは“王宮”です」
室内には、天然石でできたお風呂や、晩さん会が開けそうなダイニングなど、“豪華さ”を全面に押し出しています。
この物件は、関西最高額となる見込みです。 このマンションが驚くような高値で販売されるのは、2024年夏以降、うめきたエリアにはホテルや商業施設などが続々とオープンし、地価の上昇が続くと予想されているからです。
【積水ハウス・大阪マンション事業部長 宮田浩さん】
「投資や資産形成など目的はそれぞれ違うと思うが、梅田の駅直結の(うめきた)プロジェクトの中に資産を保有できるステータス性が皆さんに響いていると」
このマンションは、2025年12月に完成する予定です。
(関西テレビ「newsランナー」2023年10月12日放送)