■鎌倉時代から700年の歴史 「堺大魚夜市」
7月31日に、堺市では、新鮮な魚介類の競りを行う「堺大魚夜市」が開かれました。
堺大魚夜市は鎌倉時代からおよそ700年の歴史があり、地元の14店が出店し、新鮮な魚介類を格安で求める人たちの競りの声が響きます。
【魚セリ参加者】
「きょうの朝、漁師さんがタコ寝ているのをたたきき起こして、捕まえて連れて来ていますので」
【魚セリ客】
「(サザエを)焼いてしょうゆをたらして食べようかな」
「こんな安いもん買えて良かったです」
午後7時に始まるやいなや、魚介類があっという間に売れていき、開始15分で売り切れになった店もありました。
夜市は買い手と売り手の笑顔に包まれていました。
(関西テレビ「newsランナー」8月1日放送)