“たこせん”も生徒は「ペイ」で! 高校の文化祭で現金不要の「auペイ」導入 お小遣いもキャッシュレス化の時代に「財布を忘れても送金してもらえる」 2023年06月16日
兵庫県芦屋市の高校で行われた文化祭。
生徒たちがさまざまな屋台を出しましたが、これまでの文化祭とは景色がちょっと違うようです。
フランクフルトやたこせんのなどの屋台が出店する兵庫県立芦屋高校の文化祭。
【生徒】
「150円です。スワイプして下さい」
「支払いOKです」
生徒たちの支払いは、すべてキャッシュレスです!
これまでは金券での支払いだったそうですが、今回は「auペイ」を使って、すべてキャッシュレス化が実現しました。
【初めて利用した生徒】
「簡単に決済ができて便利だと思った」
【以前から利用している生徒】
「財布をもし忘れても(親に)送金してもらって買えるので」
ほとんどの生徒が慣れた様子。実は、子どものお小遣いは、親が利用履歴を把握できることなどからキャッシュレス決済サービスで渡す親が全体のおよそ4分の1にのぼっています。
【兵庫県立芦屋高校・上野大樹さん】
「キャッシュレス決済もメリット、デメリットと特徴があるので、金融教育と絡めながらスマートな文化祭を体験するということです」
高校は、食堂などでの導入も目指しているということで、子どものキャッシュレス化の波はますます広がっていきそうです。
(2023年6月16日 関西テレビ「newsランナー」放送)