田村淳さん、ガーシー議員は「国会議員になったからには、国民のために働くのが義務」 関西テレビの報道番組で語る 「LINEで『今回も戻れなくてごめん』と連絡が来た」 1970年01月01日
国会への欠席を続け「議場での陳謝」の懲罰が科せられていたNHK党のガーシー参院議員、8日開かれた本会議にその姿はありませんでした。ガーシー議員と交流がある田村淳さんは、コメンテーターを務める関西テレビ「報道ランナー」で8日、「国会議員になったからには、もう国民のために働くのが義務」と指摘、以下のように語りました。
「ぼくは昔から東谷さん(ガーシー議員)とのお付き合いがあって、僕が東谷さんにLINEで伝えたのは、『28万人の有権者の支持があって、国会議員になったからには、この28万人だけじゃなくて、もう国民のために働くのが義務』だということ。
何をしないといけないか…と言えば、やはり公約を立てた訳なのですから。確かに『国会に行かないで海外から議員活動をする』という公約も立てて当選してはいますけれど、でも『陳謝をしなさい』ということが議会で決まったので、そこは陳謝すべきとも思います。
なによりも”公約がなんだったのか”と考えた時に、”悪い議員たちをあぶりだす”とか、そういう悪い議員をちゃんとみんなの前にさらすんだ、ということが公約だったと思います。でも、そこが達成できていない。やっぱり国民からは『(ガーシー議員は)仕事をしていないのではないか』と、そういう怒りの声が湧き上がっている、これはもう仕方ないですよね。
ただ、本人は戻ってくる・戻ってきたいという気持ちでいると思う。僕にもLINEで「今回も戻れなくてごめん」という連絡が来たくらいなので。(帰国したら)逮捕されるっていう恐怖がまずぬぐえない…。(もしそういう)不安があるのならば、その不安を拭ってあげればいいのに…とも思うんですけどね」
【新実キャスター】
「警視庁の方が『あなたを疑っていませんよ、大丈夫ですよ』と言うのは、なかなか考えにくいですが…」
【田村淳さん】
「そのリスクがある限りは帰国しないということになっている訳ですが、帰ってこないと明らかにならないんですかね…」
(関西テレビ「報道ランナー」3月8日放送)