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「この度はお客様をお守りすることが出来ず誠に申し訳ありませんでした」とGMO・熊谷社長が謝罪 不正アクセス問題受け初会見 「2年前に子会社が脆弱性指摘」認める 感極まって涙する場面も11月02日 22:07

インターネット大手GMOが不正アクセス問題を受け、きょう=11月2日、初めて会見を行いました。 GMOの熊谷正寿社長は「悪意のあるものによってお客様の資産が毀損するという事故が発生しました。この度はお客様をお守りすることが出来ず誠に申し訳ありませんでした」と語りました。 ■異例の「劇場型サイバー攻撃」 発端は先月20日、FX取引の自動売買に使うサーバーサービスが不正アクセスを確認したことでした。 その後、この問題が異例の「劇場型サイバー攻撃」へと展開していきました。攻撃者が顧客情報と引き換えに身代金を要求したのです。 先月24日、攻撃者が100万ドル、日本円でおよそ1億5000万円を支払えば、顧客へのランサムウェア攻撃や情報公開は行わないと脅迫ともとれる声明を発表。 これに対し、要求にはGMOは一切応じないとしていて、身代金支払い期限の日、攻撃者側のサイトで1人の顧客のものとされる情報が公になりましたが、その真偽は不明という状態になっていました。 この事態を受けてGMO側は、身代金と同額の1億5000万円の”懸賞金”をかけて不正アクセスに関与した人物の特定につながる情報の提供を呼び掛け。 先月29日、熊谷社長は、「社内のホワイトハッカーチームが有力情報を入手した」と自身のXに投稿し、これらの情報を警察に提出した中での会見となりました。 ■2年前システムの脆弱性について子会社から指摘を受けていたことを認める 2日午後3時半から始まった会見には、GMOインターネットグループの熊谷社長をはじめ、取締役ら総勢5人が出席し、一連の問題について謝罪。 冒頭、熊谷社長は2年前、システムの脆弱性について子会社から指摘を受けていたことを認めました。 【熊谷社長】「報道されている通り、当グループのGMOサイバーセキュリティの専門家からシステム上の課題の指摘を受けていたことも事実です 。 しかしながら、この指摘をサービスの運営において生かすことができませんでした。 グループの代表として、これらの事実を重く受けとめております」 ■熊谷社長が感極まって涙する場面も そして会見開始からおよそ30分後… 【熊谷社長】「23年前から、私は自分が作ってきたインターネットが多くの方の笑顔に資する、安心で安全なインターネットになってもらいたいと心の底から思っておりまして…」 感極まって涙する場面も。そして身代金については… 【熊谷社長】「私たちは一歩たりとも犯罪者にお金を払うことはしない」 注目を集める「劇場型」サイバー攻撃の解決に向けた事態の進展が待たれます。 ※11月2日午後5時までの内容に基づくニュースです。 (関西テレビ「newsランナー」2026年11月2日放送)

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