【速報】JR阪和線の区間快速 東佐野駅を「約300m」オーバーランするトラブル 運転士の眠気が原因 現場に整備の「誤通過防止支援装置」も作動せず10月28日 23:13
JR西日本は、きょう=28日朝に阪和線で列車が停車駅を約300mオーバーランするトラブルがあったと明らかにしました。 運転士の「一時的な眠気」が原因だとする一方、本来作動すべき通過防止の支援システムが何らかの理由で作動しておらず、会社が原因を調べています。 きょう=28日午前7時50分ごろ、天王寺駅発・和歌山駅行きの区間快速(6両)が、大阪府泉佐野市の阪和線・東佐野駅に停車せず、停止位置から約300mオーバーランしました。 車掌のブレーキ操作よって列車は停止し、乗客約350人にけがはありませんでした。 列車は、車両の全てがホームを行き過ぎて停車していたことから、次の熊取駅にそのまま進み、東佐野駅で降りる予定だった乗客2人から「降車できなかった」と申告があったということです。 JR西日本によると、列車を運転していたのは30代の運転士で、乗務前の健康チェックで問題はありませんでしたが、一時的な眠気によりブレーキ操作が出来なかったということです。 一方で、現場の区間に整備しているATS(自動列車停止装置)の一部機能を活用した「誤通過防止支援装置」が何らかの理由で作動していなかったこともわかっていて、JR西日本が原因を調べています。 JR西日本は「ご利用のお客様に大変なご迷惑・ご心配をおかけして申し訳ありません。今回の事象を他の運転士にも周知し、指導を徹底することで再発防止に取り組んで参ります」とコメントしています。