【速報】維新・吉村代表「『都構想・副首都を実現していく。挙党一致体制で進んでいこう』というメンバーの思いが表れていると思った」大阪維新の会代表“告示”も吉村代表陣営のみが立候補 3回目の当選確実に10月28日 13:41
大阪維新の会の代表選挙がきょう=28日告示され、吉村洋文代表が唯一届け出て3回目の当選が確実となりました。
これを受けて吉村代表は28日午後、記者団の取材に応じ、「『都構想・副首都を実現していく。未来に向かって進んでいこう。挙党一致体制で進んでいこう』というメンバーの思いが表れていると思いました」とコメントしました。
■発言の詳細は…
大阪維新の会の代表は現在、大阪府の吉村洋文知事が日本維新の会の代表と兼任していて、来月20日に任期満了を迎えることから代表選挙が告示されました。
立候補の受付は28日午前9時から2時間行われましたが、届け出たのは吉村代表の陣営のみでした。これにより、吉村代表の3回目の当選が確実となり、来月7日に正式に代表継続が決まる見通しです。
28日午後、吉村知事はこのように受け止めを述べました。
【吉村知事】「2年間の任期ということで代表選挙ということになり、無投票ということになりました。ただこれは来年春、都構想の設計図づくりをし、副首都にふさわしい大阪をつくっていく。都構想、副首都を実現していく、未来に向かって進んでいこうと、挙党一致体制で進んでいこうというメンバーの思いが表れていると思いました。
私自身も出直しダブル選挙もやりました。並大抵の思いでやっているわけではありません。腹括ってやってます。大阪の未来・成長を考えたときに、都構想・副首都は必ず大阪の成長に資する。また、住民の皆さんの生活・住民サービスが充実することに繋がると信念を持ってやっています。
維新のメンバーがひとつになって、挙党一致体制でやっていく、僕自身も責任をもって代表としてやっていく思いがひとつになった結果だと思います。春に向けて頑張っていきたいと思います」
■新規則「推薦人10人」に批判的な声も 選管委員長は「“都構想”を前にガタガタしている場合ではない」
大阪維新の会の代表選挙は、これまで投開票日当日に立候補の受付が行われていました。
また、立候補の届け出に推薦人の要件もなく、地方議員など特別党員であれば誰でも立候補することができました。
しかし、今回から「推薦人を10人集めること」が新たな要件に追加されたほか、10日間の選挙期間が設けられました。
今月21日、関西テレビが代表選挙選挙管理委員会の横倉簾幸委員長に規則が変わった経緯について尋ねたところ、「『都構想』を前にガタガタしている場合ではない。(多様な候補が立候補して)一枚岩でないように映るといけない」などと明かしました。
さらに、吉村代表が立候補予定者説明会(21日)の開催日の前日に立候補を表明し、横山代表代行(大阪市長)が推薦人になることを表明した動きについて、党内からは「他の人は(現体制に造反したように映るため)立候補しづらくなる。『声なき声』に耳を傾けようとする寛容な姿勢は、代表選挙からすら見られない」と規則の変更を「独裁的だ」と批判する声も上がっています。