市役所の“電話相手”はAI職員 大阪府寝屋川市が「聞きましょ課」実証実験を来月開始 市長「専門的な問い合わせも網羅的に対応できる」 高齢者の“話し相手”の役割も期待10月22日 12:35
大阪府寝屋川市は市民からの電話にAIで対応するサービスの実証実験を始めると発表しました。 寝屋川市の新しい電話対応サービス、名付けて「聞きましょ課」。 所属する“職員”は全てAIです。 【聞きましょ課・あかり】「私はあかり26歳です。おしゃべりが大好きなので、いろんなお話を聞かせてくださいね。きょうはどんな一日でしたか?」 市内で増加する一人暮らしの高齢者の話し相手としても期待されています。 【寝屋川市・広瀬慶輔市長】「24時間対応が可能ということになりますし、加えて専門的なものが、受ける職員のスキルにかかわらず網羅的にしっかりと提供できる」 78歳男性が利用する様子を見てみると 男性:「図書館から出てきたんですけど・・・」 AI職員:「木の本棚が落ち着きますよね」 男性:「『余命一年と言われたらあなたは何をしますか?』というような本が目についた」 AI:「その本、すごく考えさせられますね。急にあと一年と言われたら、本当に世界が変わって見えそうです」 と会話。 男性は利用した感想を「AIでも話をすると、頭の回転もできますわな。表情も生まれてくるのかなと。一人暮らしの人にはもってこいじゃないですか」と話しました。 寝屋川市は来月からこのサービスの実証実験を実施するということです。