大阪南部・合併視野の「研究会」に阪南市も参加へ調整 泉佐野市・泉南市が設置方針…周辺自治体に参加呼び掛け 3市合併なら「中核市」要件満たす可能性も 田尻町は不参加方針・熊取町は態度保留10月22日 11:16
大阪府泉佐野市と泉南市が合併を視野に新たに立ち上げる研究会に、阪南市も参加する方針であることが分かりました。 泉佐野市の千代松大耕市長と、泉南市の山本優真市長は、今月開催された「泉州南未来像研究会」で、合併も含めた検討を進めるため新たに「研究会」を立ち上げる方針を明らかにしました。 この際、同席した阪南市の上甲誠市長と、熊取町の藤原敏司町長は回答を保留していましたが、阪南市が新たに研究会に参加する意向であることが分かりました。 阪南市によると、市議会や議長などと調整した上で、月内にも上甲市長が最終決定するということです。 「泉州南未来像研究会」ではこれまで、大阪南部の人口減少や高齢化を見据えて持続可能な行政サービスのあり方などの協議を行ってきましたが、近年はインバウンドの影響で関西空港の税収効果が周辺自治体にも及んでいることなどから、成長戦略を広域で議論する必要があるとし、千代松市長らが、合併も含めた議論に周辺自治体も参加するよう呼び掛けていました。 泉佐野市、泉南市、阪南市の3つの市が合併すれば総人口は20万人を超え、中核市の要件を満たす可能性があります。 現時点で、田尻町は参加しない方針で、熊取町は態度を保留しています。