大阪大学 卒業生や在学生など約7万8000人の個人情報が漏えい 大学の個人IDやメールアドレスなど10月21日 22:37
大阪大学はきょう=21日、在学生や卒業生などの個人情報・約7万8000人分が漏えいしたと明らかにしました。 漏えいが確認されたのは、大阪大学の在学生(約1万5000人)と卒業生(約5万9000人)、それに教職員の計7万8000人分で、具体的には名前や大学の個人ID、学籍番号や職員番号、所属情報です。 大学によると今月9日、大学の「全学教育用電子計算機システム」の運用を委託しているNECから、ことし9月に第三者が大学の個人情報をダウンロードしたとの報告を受け、調査を行っていました。 その結果、大学が把握していない協力会社が運用業務の一部に関与していたほか、NECが無断で協力会社と情報共有のため、個人情報を含むファイルがクラウド上で保管されていたことが確認されたということで、このファイルが作業後も削除されることなくクラウド上に残った結果、第三者により不正にダウンロードされたとしています。 大阪大学は、現時点で個人情報の不正利用や二次被害は確認されていないとしているものの、漏えいした情報を悪用したメールなどに注意するよう呼び掛けています。