兵庫・新温泉町で展示のチョウ化石 調べてみたら「250万年前」現生種で世界最古級と判明 中国で生息の種が当時は日本にも 慶応義塾などの専門家が調査10月14日 15:30
兵庫県新温泉町の博物館で展示されているチョウの化石が、現生種で世界最古級となる、およそ250年前のものだったことが分かりました。 新温泉町と慶応義塾によると、「おもしろ昆虫化石館」で展示されているチョウの化石を専門家が調査したところ、「ポターニンミヤマシロチョウ」と分かりました。 化石が見つかった地層の年代から、絶滅していない現生種のチョウの化石としては世界最古級となる、およそ250万年前の化石だということです。 これまで世界最古とされた現生種の化石はおよそ30万年前のもので、それをはるかに凌ぐ古さとなります。 「ポターニンミヤマシロチョウ」は現在、中国北部・東北部にのみ分布しているということで、当時は日本にも生息していたことが証明されたことになります。