大阪都構想の区名候補「ミャクミャ区」は採用せず アンケート2位も 維新「自治体の名称にすることはハードルが高い」 「新大阪区」「梅田区」「上町区」など候補に10月10日 22:32
「大阪都構想」で大阪市を廃止して新たに設置する特別区の名称について、大阪維新の会は「維新案」を絞り込むため各区2つの案を候補にして最終アンケートを行うことになりました。
大阪維新の会は午後3時から大阪市内選出の議員を対象にした会議を開き、各特別区の名称案を2つに絞り込みました。
第1区は「淀川区」と「新大阪区」、
第2区は「北区」と「梅田区」、
第3区は「なにわ区」と「中央区」、
第4区は「天王寺区」と「上町区」が候補となっています。
第1区のアンケートでは「淀川区」に次いで「ミャクミャ区」が多い結果となっていましたが、「ミャクミャ区」は除外されています。
大阪維新の会は、これらの各区2案に加え、「大阪一区」などの数字をもとにした案も選択できるようにした上で、早ければ連休中から今月27日まで最終アンケートを行うことになりました。

【大阪維新の会・杉江友介幹事長】
「基本的アンケート結果の上位を選んで協議している。ミャクミャ区は2位だったが、ほかの特別区の名称との統一感を考えないといけない。また博覧会協会がもつ知的財産、権利関係もあるため自治体の名称にすることはハードルが高い」
【大阪維新の会竹下隆幹事長代行】
「悪意のあるアンケート(の回答)もあると思うので。(回答には”都構想”に賛成・反対)両方の意見が入っていると思う」
前回の会議が始まるまでは第1区と第4区の名称については「淀川区」と「天王寺区」で決定する方向で調整が進められていましたが、前回の会議で、「今決めるべきではない」などの異論が相次ぎ、結論が先送りにされていました。
大阪維新の会では最終アンケートの結果を踏まえ、各特別区ごとの議員間での意見交換を行いながら、「維新案」を決め、法定協議会に提案する方針です。