【台風解説】「台風本体が来なくても高波に注意」“ダブル台風”日本から離れる見通しも海はつながっている 3連休は秋晴れで“行楽日和”へ ただし30度の暑さと寒暖差に警戒 8日は氷点下を観測した地域も10月08日 19:55
きょう=8日は全国的に冷え込んだ一日となりました。
昼間の気温は涼しく過ごしやすい一方で、朝晩はかなり冷えたというところが全国的に多かったと言います。
そして日本の南の海上には、まだ2つの台風も確認されています。
片平敦気象予報士が、今後の台風の動きや3連休の天気について解説しました。
■台風本体は来なくても“高波”に注意
気になる台風の動きですが、27号が北の方へ抜けて温帯低気圧に変わり、一時“3つ”あった台風は“2つ”になりました。
残り2つの台風は、だんだんと西に進んでくるものの、日本に近づく前に進路を東寄りに変えてくる見通しです。
その理由として、日本の上空には強い偏西風(西風)が増えており、台風が近づこうとしても、東の方へ押し流されている状態だということです。
一方で、片平気象予報士は、「台風本体が来なくても海は繋がっているため、波が高い状況は続きます。高波には十分気をつけてほしい」と警告しました。
■朝晩との寒暖差に注意 服装などで調整
8日午後2時半現在、晴れてるところも多く日中は過ごしやすい気候ですが、各地で朝晩との寒暖差が大きくなっています。
8日の最低気温見ていくと、富士山の氷点下4.9度を筆頭に、長野県の野辺山で氷点下0.6度、北海道の標茶で氷点下0.4度、岩手県の薮川で氷点下0.1度と4地点で氷点下を観測しました。
片平気象予報士は、「氷点下にならなくとも、特に朝晩は冷えますので、体調を崩さないように“朝晩の寒さ”を見越して服装など調節してほしい」と呼びかけます。
■10日からの3連休は“行楽日和” ただし暑さには注意
あす=9日は、全国の広い範囲で秋晴れとなる見通しです。
あさって=10日から3連休についても晴れの天気が続き、絶好の行楽日和になりそうです。
ただし、“晴れの日”ならではの注意点もあると言います。
晴れると気温が高くなり、30度になる日も出てきます。身体が一度涼しさに慣れていると思うので、体調管理にはくれぐれも注意してください。
(関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」2026年10月8日放送)