【トリプル台風情報】台風27号・28号 雨や風の直接的な影響はなさそう…波が高い状況続くためレジャーなど注意を 29号は進路はまだはっきりせず10月07日 21:58
太平洋上に台風が3つ同時に存在するという異例の状況が続いています。 台風27号・28号・29号が縦に並ぶ形で確認されており、日本各地の沿岸では高波への注意が引き続き必要な状態です。 片平敦気象予報士の解説です。 ■台風27号は雨・風の影響ないものの波に注意を 28号も影響なさそう 最も日本に近い台風27号は、すでに北海道の東まで進んでいて、このあと加速しながらカムチャツカ半島の東へと抜けていく見通しです。 雨や風の直接的な影響はほぼないものの、波の高い状態はしばらく続く見込みで、台風が遠ざかっても油断は禁物です。 台風28号は、もともと太平洋の東側で発生したハリケーンが日付変更線を越えて日本の管轄域に入ったもの、いわゆる『越境台風』です。 日本の近海まで進んだのち引き返す見込みで、こちらも直接の影響は少ないとみられています。 南側に位置する台風29号については、西へ、そして北へと進んでくる見通しですが、その後の進路はまだはっきりしていません。 ■台風の影響で波が高い日が続く見込み 28号・29号が東の海上に位置し続けることで、海面からの波のうねりが日本の沿岸に届きやすい状態が来週月曜にかけても続く見込みです。 特に注意が必要なのは、天気が晴れていても波だけが高いという状況です。福島・宮城・岩手の3県沿岸部に出ていた波浪警報は解除されたものの、依然として油断できない波の高さが残っています。 船の運航や海でのレジャーを予定している方は、天気の良し悪しだけで判断せず、波の情報を必ず確認してください。 ■秋晴れがしばらく続く見込み 西には大きな秋の高気圧があり、雲がほとんどない状態です。この高気圧がしばらく日本付近を覆う見込みで、秋晴れが当分続くと考えられます。 あす=8日の朝は気温がぐっと下がる見通しで、北海道・旭川では最低気温6度、東北・盛岡でも8度が予想されています。 空気が乾いているため洗濯物はよく乾きますが、朝晩の冷え込みと昼間の気温差には注意が必要です。 この先の3連休も晴れの日が多くなりそうですが、熊本など西日本では最高気温が30度に達する日もある見込みです。 朝晩は冷え込み、日中は夏日になるという大きな寒暖差が続きますので、体調管理には十分気をつけていただければと思います。 (関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」2026年10月7日放送)