正倉院で「開封の儀」 年に一度扉の封印を解き宝物の点検や調査を実施 中には聖武天皇ゆかりの品やシルクロード経て伝わった工芸品など約9,000の宝物10月01日 15:06
奈良市の世界遺産・正倉院では、年に1度宝庫の扉の封印を解く「開封の儀」が行われました。 1日午前10時、天皇の使いである勅使や宮内庁の職員らが手と口を清めたあと、西宝庫(にしほうこ)に向かい、閉ざされていた扉を開けました。 正倉院には聖武天皇ゆかりの品やシルクロードを経て伝わったとされる工芸品などおよそ9,000件の宝物が納められています。 これらの宝物の点検や調査が、再び扉を閉める「閉封の儀」までの2カ月間行われます。 また、宝物のうち60件が10月24日から11月9日まで開かれる「正倉院展」で一般公開されます。