関西のニュース

引率の教師「逃げたと思われるかもしれないけど、言葉にできるような軽いことではない」と独自取材に語る 同志社国際高校の女子生徒が死亡した転覆事故からまもなく半年09月14日 21:30

沖縄県の辺野古沖で船2隻が転覆し、修学旅行中だった同志社国際高校の生徒が死亡した事故からあさって=9月16日で半年です。 newsランナーは、生徒を引率し、事故当日現場にいた教師を独自取材しました。 取材に対し、引率していた男性教師は、「当日はパニックを起こしていますから、(記憶が)ぐちゃぐちゃなところはあったと思う」と明かしましたたのは、事故が起きた修学旅行に引率していた男性教師です。 ことし3月、沖縄県名護市の辺野古沖で小型船2隻が転覆し、同志社国際高校の武石知華さん(17)と船長の金井創さん(71)が死亡しました。 第三者委員会は学校側が下見をしていなかったことや教師が船に乗らなかったことなどが、事故が発生した最大の原因だと認定。 学校側の無責任な安全管理によって最愛の娘を失った知華さんの両親は引率していた教師やへリ基地反対協議会の関係者らあわせて11人を、業務上過失致死傷などの疑いで刑事告訴しています。 【武石知華さんの両親(7月30日の会見より)】「なぜあんなに元気で一生懸命頑張っていた知華が命を失わなければならなかったのか。その理由について考え続ける日々でした」 事故現場では一体、何が起きていたのか。newsランナーは、刑事告訴された1人で、事故当日、現場にいた教師を独自取材しました。 【引率していた男性教師】「(武石さんについて)言葉にしないと分からないけど、言葉にできることじゃない。逃げたと思われるかもしれないけど、言葉にできるような軽いことではない。 半年経ったから、整理もできて事実も確認できてと思っているかもしれませんけど、だめですよ。まだみんな、向き合いながらもぐちゃぐちゃですよ」 事故からまもなく半年が経ちますが、それぞれの中では葛藤が続いています。 (関西テレビ「newsランナー」2026年9月14日放送)

この記事をシェアする

最新のニュース

関西のニュース一覧