「費用の回収は相当難しく大阪メトロの経営を圧迫するのではないか」と大阪市議が追及も 万博で導入「EVバス」 不具合相次ぎ路線バスへの転用など中止 さらに販売した会社は“民事再生中”09月09日 18:39
9日、大阪メトロは、万博での来場者の輸送などのために購入したものの不具合が相次いだ「EVモーターズ・ジャパン」の「EVバス」について大阪市議会との会議で追及を受けました。 【公明党・今田信行大阪市議】「(費用の)回収が相当難しい事を考えれば、大阪メトロが負担して経営を圧迫してしまう」 当初予定していた路線バスなどへの転用が取りやめられ、一時、大阪メトロの森之宮検車場に100台以上留め置かれていましたが、ことし5月から富山県内のリサイクル施設に移送されました。 質疑した大阪市議会議員によると、移送にかかった費用はおよそ2700万円で現在も保管費用が毎月300万円以上かかっているということです。 大阪メトロは移送費用と保管費用について、購入代金の返還とともに「EVモーターズ・ジャパン」に請求するとしています。 【大阪メトロ・堀元治取締役】「市民や議会からも大量のEVバスが市内用地に保管されていることについてご批判や厳しいを声いただきました。代金の全額回収については不透明な見通し」 ただ「EVモーターズ・ジャパン」は現在、民事再生手続き中で回収のめどはたっていないということです。 (関西テレビ「newsランナー」 2026年9月9日放送)