【速報】大阪・河内長野市で「警告に従わず包丁を持って近づき警察官の発砲を受けて死亡した男」 事件当時は覚醒剤使用か 集合住宅の一室に侵入し包丁盗んだ疑いも 容疑者死亡のまま書類送検09月03日 10:51
8月4日、大阪府河内長野市で包丁を持った男が、警告に従わず、警察官に近づいて発砲を受けて、死亡した事件で、警察は男が当時、覚醒剤を使用していた疑いがあると発表しました。
また男は現場近くの集合住宅の一室に侵入し、包丁2本を盗んでいた疑いがあるということです。
警察は男を覚醒剤取締法違反、窃盗や公務執行妨害・銃刀法違反などの疑いで容疑者死亡のまま書類送検しました。
男の死因は、「胸を撃たれたことによる失血」であることがわかっていて、警察は拳銃の使用については「発砲の要件を満たしていると判断されるが、詳細は調査中」としていました。
■ 大阪府警「警察官の拳銃の使用は、適法かつ適正な職務執行であったと判断している」
警察は拳銃の使用の経緯について、このように説明しました。
当時、警察官2人が刃物を持って立っている男を発見し、1人の警察官が「警察や、包丁を捨てろ」などと警告しました。
男は警告を無視して刃先を向けたまま警察官に近づいてきたため、警察官は男に向けて拳銃を構え、「包丁を捨てろ、撃つぞ」と繰り返し警告しました。
このとき、警察官と男の距離はおよそ17メートルだったということです。
それでも男が近づいてきたため、上空に1発の威嚇射撃をしました。
その後も男がおよそ7メートルの近さまで距離を詰めてきたため、警察官は男に発砲しました。
威嚇射撃してから男に発砲するまでの時間はおよそ2秒だったということです。
もう1人の警察官は拳銃を構えていましたが、発砲していませんでした。
大阪府警は「被疑者が死亡したことは残念であるが、警察官の拳銃の使用は、適法かつ適正な職務執行であったと判断している」とコメントしました。