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天神祭名物「ギャルみこし」ギャルは70キロ担いで一発芸までガチ審査で選抜 大阪最長の商店街・天神橋筋商店街で「ホンマに!?」情報連発 「おばあちゃんの手書き地図」が思わぬ人助けに【大東駿介てくてく学】09月05日 10:00

俳優の大東駿介さんが、訪れた街のうんちくや、まだ地元住民にも知られていないような魅力を探す「発見!てくてく学」。 今回訪れたのは、全長およそ2.6キロ、大阪天満宮の参道として栄え、さまざまなお店が軒を連ねる大阪を代表する商店街・天神橋筋商店街です。 今回のテーマは「天神橋筋商店街の“ホンマに!?”を調査」。 大東さんがガイドブックには載っていない、思わず「ホンマに!?」と言ってしまうような情報を探します。 ■ 和菓子店に「安倍元総理」が来店!

まず大東さんが立ち寄ったのは、商店街にある和菓子店「薫々堂」。 おすすめのパイン大福をいただきながら、「ホンマに!?」な情報を尋ねます。 すると店主の林喜久さんから驚きのエピソードが飛び出しました。 【店主・林喜久さん】「うちの店でいうと、もう8年ぐらい前になるんですけど、安倍元総理が来ていただいた」 【大東駿介さん】「ホンマに!?」 2019年7月、当時の安倍晋三総理が参議院選挙の応援演説を大阪市内で行った際に、天神橋筋商店街を訪問。そのとき、なんとこの店に立ち寄ったのです。 【店主・林喜久さん】「オーラが半端なかった。吹き飛ばされそうなオーラ」 ■ 大雪で潰れたアーケードを救った機転

さらに林さんからは、商店街のアーケードにまつわる「ホンマに!?」も飛び出します。 【店主・林喜久さん】「今のアーケードが、雪の重さに耐えかねて、アーケードが潰れるという事件があったんです」 昔のアーケードは布に近いテント生地で作られた簡易なもの。大雪の重みに耐えきれず壊れてしまったそうです。 そのとき、林さんの祖父が町会長を務めており、住民に包丁に棒をつけてアーケードを破るよう指示。テントを切ることで雪を落とし、全体が潰れるのを防いだといいます。 【大東駿介さん】「おじいさんの判断が良かったんですね!」 ■ 日本一ロケしやすい商店街!?

歩いていると、別の番組がロケをしているのを発見。 大東さんは「日本で一番ロケしやすい商店街」と話します。歩けば、なにか面白いことが待っている商店街が天神橋筋商店街なのかもしれません。 続いて大東さんが訪れたのは、創業100年を超える「エスエス薬局」。店主の阪和則さんに「ホンマに!?」を尋ねると、天神祭の話題になりました。 ■ 天神祭名物「ギャルみこし」の裏側

1000年を超える歴史を誇り、日本三大祭りの一つに数えられる天神祭。 毎年7月25日の本宮の2日前に行われるのが通称「ギャルみこし」です。威勢のいい女性たちがおよそ200キロもある神輿を担いで商店街を練り歩く、1981年から続く天神祭の名物です。 そんなギャル神輿について語る阪さんの名刺を見て、大東さんは驚きます。 【大東駿介さん】「ガチガチのそっち側の人や!ギャルみこし実行委員会委員長」 ギャルたちを全国から公募し、書類選考とオーディションを経て80人を選抜。 計70キロもある天秤を担ぐ体力テストや、一発芸まであるという本格的な選考が行われています。 【阪和則さん】「(ギャルは)15歳から30歳なので、ジャンルがバラバラなんですよ。ただ、祭り終わるとみんなものすごい仲良くなるんですよ」 ■ 行きつけ喫茶店の謎の「お楽しみ券」

大東さんには、以前から気になっていたことがありました。 番組の収録前によく立ち寄る喫茶店「プランタン」で、会計のたびにもらえる「お楽しみ券」。集めると一体何がもらえるのでしょうか? 【大東駿介さん】「集めたら『コーヒー1杯サービス』とかじゃない。お楽しみ券なんです!集めてる人と会えたら『ホンマに!?』やけどな」 「お楽しみ券」は、創業当時からのサービスだそうで、ことし80歳になる店主に話を聞きました。 【店主・西仲健治さん】「売上の3パーセントを還元する。30枚から商品と交換できる。良いのがいいのがなかったらコーヒーでもできるし、1枚10円で引き取ります」 驚くべきは、このお楽しみ券には有効期限がないこと。 【店主・西仲健治さん】「10年前、20年前、30年前でも、40年前でも、持ってきたら交換する。店が潰れるまでは大丈夫!」 中には、亡くなった父親の机の引き出しから大量のお楽しみ券が出てきて持ってくる人もいるそうです。 【店主・西仲健治さん】「それが思い出になるでしょ。お客様にとって素敵な店になろう、そういう感覚でやっております」 【大東駿介さん】「期限切れたら『お楽しみ』じゃないんや!ドラマやな~」 ■ 昭和がよみがえる「おばあちゃんの地図」

天神橋筋6丁目へ移動した大東さんは、明治40年創業の「福田ふとん店」に立ち寄ると、店主がギャルみこしの巾着を一人一人分、手縫いで作っていました。 梅の模様まですべて手縫いという丁寧な仕事です。 店主の福田仁朗さんに「ホンマに!?」エピソードを聞いてみると… 【店主・福田仁朗さん】「近所のおばあちゃんが書いた地図があるんです」 福田さんが見せてくれた地図は、近所のおばあちゃんが昭和10年から15年ごろの商店街を思い出しながら手書きで作ったもので、当時の店名がびっしりと書き込まれています。 【大東駿介さん】「いまとはまるで違う商店街ですね」 ■ 「おばあちゃんの手書き地図」が思わぬ人助けに!

昔を懐かしむためにつくった地図が、思いもよらない人助けにつながりました。 去年のお盆、「うちのおばあちゃんがこの商店街で布団屋をやっていた」という見知らぬ女性が突然訪ねてきたのです。 店主がこの地図を見せると、探していた「皆川ふとん」という布団店の場所が見つかりました。その女性はお墓参りに来ており、「おばあちゃんにええ報告できるわ!」と喜んだそうです。 【大東駿介さん】「懐かしい記憶たどってみようかって言って書いたのが、たまたま来た皆川さんの悩みを1つ解決してくれたんや。こうやって残すだけで、誰かの何かになるんやな」 最後に大東さんはこう振り返りました。 【大東駿介さん】「商店街って人の生活・人生が流れてる場所やから、いろんな思いが蓄積しているわけですよね。距離だけじゃなくて、思いの積み重ねもすごく感じた」 (関西テレビ「newsランナー 大東駿介の発見!てくてく学」2026年8月27日放送)

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