同志社国際高校が今年度の修学旅行中止を検討 女子高校生が死亡した辺野古転覆事故受け08月28日 13:05
沖縄県の辺野古沖で船2隻が転覆し修学旅行中だった女子高校生らが死亡した事故を受けて、同志社国際高校は修学旅行の中止を検討していることが分かりました。 ことし3月、沖縄県名護市の辺野古沖で修学旅行中だった同志社国際高校の生徒たちを乗せた船2隻転覆し、当時2年生の武石知華さん(当時17歳)と、船長の金井創さん(当時71歳)が死亡しました。 その後、武石さんの遺族は、同志社国際高校の校長や教師など11人を業務上過失致死傷の疑いなどで刑事告訴。 事故後に設置された第三者委員会は先月=7月、事前に現地の下見も行っておらず、安全性を確認する手順も定めていなかったと認定。 また、「生徒に対する安全配慮義務違反の責任は免れないと判断した」などとして、学校側の安全管理体制の不備が事故発生の最大の原因だと指摘しました。 これらを受けて、同志社国際高校は、今年度の修学旅行を中止する方向で検討していることが関係者への取材でわかりました。 同志社国際高校を運営する「学校法人同志社」は、“教育の中立性”などを調査・検証するため、あらたに別の第三者委員会を設置する方針です。