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【現場報告】約2万5000戸で断水続く 熊本・八代市 集合住宅ではタンクに水を入れて利用も「夜にいっぱいにしても朝には空」断水による苦しい生活続く 熊本地震 発生から1週間08月04日 20:57

きょう=8月4日で熊本地震から1週間が経ちました。被災地ではライフラインの寸断が続いています。 断水が続く熊本県八代市から若林記者が伝えました。 ■集合住宅では1000リットルのタンクに貯水も「夜いっぱいにしても朝には空」

【若林悠人記者】 私は震度6強の揺れを観測した熊本県八代市にいます。 私はきょう=8月4日朝から取材をしていますが、午後5時ごろの現在は西日が強く、じりじりとした暑さを感じます。 現場で取材をしていると、やはり何より困っているというのが「断水」です。 私がいる築添(つきぞえ)団地でも水道が復旧しておらず、あちらのタンクに水をため、住民の方が使用しています。 タンクには1000リットルほど貯水できるのですが、夜にタンクをいっぱいにしても朝には無くなってしまうそうです。 8月4日は大分県臼杵市の給水車が何度も給水しに来ていて、多くの人が水を汲みに訪れ感謝していました。 ■断水は配管の破損が影響か 各家庭までの被害の全容は把握できず

政府は8月末までに、水道の復旧を目指したい考えですが、八代市では8月4日現在も、およそ2万5000戸で断水が続いています。 水道を管理する八代生活環境事務組合によると、ダムから水を運んでくる配管の破損などが影響しているそうです。 浄水場までは水が届いていますが、その後の各家庭までの配管については、いまだ被害の全容が把握しきれていないということです。 ■厳しい暑さ続き…熱中症での搬送相次ぐ

(Q暑さはどうでしょうか?) きのう=8月3日、熊本市では最高気温が40度を超え、酷暑日となりましたが、それに比べると暑さは落ち着いていると感じるものの、きょう=4日も最高気温は36.8度と猛暑日となりました。 地震が起きた7月28日から8月3日までに、八代消防本部では79人が熱中症で搬送されていて、被災者の体力を奪う危険な暑さが続いています。 (関西テレビ「newsランナー」2026年8月4日放送)

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