先に進むほど揺れる長さ14メートルの棹 12人の修行僧が高さ7メートルから琵琶湖へ飛びこむ「伊崎の棹飛び」 1100年続く伝統行事 滋賀県08月02日 15:51
滋賀県の琵琶湖では、高さ7メートルの棹の先から修行僧が湖へ身を投げる伝統行事、「伊崎の棹飛び」が1日に行われました。 近江八幡市の伊崎寺では、琵琶湖に張り出した棹の先から修行僧たちが次々と飛び込みました。 この行事はおよそ1100年前、比叡山延暦寺の修行僧が、琵琶湖を行き交う漁師たちに浄財を求めて湖へ飛び込んだことが始まりと伝えられています。 断崖絶壁に設けられた、高さ7メートル・長さ14メートルの棹は、先に進むほど揺れは大きくなります。 12人の修行僧が意を決して湖に飛び込むと、観光船や参拝客からは大きな拍手が送られ、湖面には大きな水しぶきが上がっていました。 伊崎寺によると、この棹飛びは修行の一環として行われるので、僧侶以外は飛び込むことができません。