ドクターヘリ 大阪府8月から運航再開 新たな委託事業者見つかる 整備士不足などの影響で4月以降運航休止07月29日 18:37
大阪府は救急患者を搬送するドクターヘリについて整備士不足などの影響で運航を休止していましたが、新たな委託事業者が見つかったとして8月から運航を再開すると発表しました。 大阪府のドクターヘリを運航することになったのはエアロトヨタ株式会社で8月24日から大阪大学医学部附属病院に配備されます。 ドクターヘリは救急医療に必要な機器や薬を搭載し、救急医などが治療にあたりながら患者を医療機関に搬送し、関西では関西広域連合が運航しています。 大阪府のドクターヘリはことし3月までヒラタ学園が運航していましたが整備士が不足するなどして運航できない状況になり、ことし4月以降は休止を余儀なくされていました。 府によるとエアロトヨタによる運航期間はおよそ1年間で、予備の機体を使用するため毎月10日間程度の限られた日で提供する予定で、運航できない日は奈良県や和歌山県などのドクターヘリでカバーするということです。 【大阪府 吉村知事】 「確保は難しい状況だったが、月10日 エアロトヨタの協力で運行確保できた。これまでも京滋ヘリ、周辺のヘリで一定協力で対応してきているところ。これは関西広域連合全体の課題でもあるのでヘリが適切に運用できるように努めていきたいと思います」 吉村知事は、そのうえで、今後は整備士の代わりに訓練を受けた操縦士を同乗させる 「2パイロット制」の導入も検討していくべきとの考えを示しました。