救命器具を救急車に載せ忘れ、搬送中の女性に使用できず 女性は搬送先の病院で死亡確認 徳島・那賀町07月22日 14:22
徳島県那賀町で、消防本部から出動した救急車に救命器具を載せ忘れたため、搬送中だった50歳の女性に使用できなかったことが分かりました。 那賀町消防本部によると、ことし4月に心肺蘇生をするのに必要な手動式人工呼吸器などを救急車に載せ忘れて、搬送していた心肺停止状態の50歳の女性に使用できませんでした。 女性はその後、搬送先の病院で死亡が確認されましたが、病院は「病状から救命器具がなかったことが死亡に影響を与えたとは考えにくい」としています。 消防によると、その日の午前中は救急車に設置していた救命器具などを使った心配蘇生の訓練を行い、その後に車内へ戻し忘れたということです。 今回の事案を受けて、湯浅雅仁消防長は「予備の資器材を使って訓練をしていくようにして、再発防止に努めたい」とコメントしています。