「浮気をして子どもができたので助けて」息子を装う電話に86歳男性だまされる 慰謝料名目で200万円被害 本物の息子との会話で発覚 兵庫・伊丹市06月14日 14:27
兵庫県伊丹市に住む86歳の男性が、息子を名乗る男らに現金200万円をだまし取られる特殊詐欺事件がありました。 今月9日、伊丹市に住む86歳男性の自宅に、息子を名乗る男から電話があり「携帯電話の番号が変わったからこの番号を登録して」などと話したということです。 翌10日には「浮気をして子どもができた。慰謝料などで500万円必要だ。300万円は自分で用意するので、残りの200万円を出してほしい」と現金を要求されました。 男性は銀行で195万円を引き出し、手持ちの5万円を合わせて200万円を用意しましたが、銀行窓口の行員には「車の買い替えで必要」と説明していたということです。 その後、男から「息子は来られないので部下に金を渡してほしい」と言われ、男性は指定されたJR塚口駅近くに現れた、弁護士を名乗る30歳くらいの男に、現金200万円を手渡しました。 その後13日に、本当の息子と連絡を取ったことで詐欺だと分かったということです。 警察は、詐欺事件として捜査しており、電話で家族のトラブルを理由に現金を要求された場合は、必ず本人や家族に確認するよう呼びかけています。