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1型糖尿病治療でインスリン注射が不要に? 徳大病院で“世界初”の治験実施 患者の細胞からインスリンを出す細胞を作り移植 「注射の煩わしさから解放される治療法」05月28日 18:33

糖尿病患者にとって、インスリン注射を使用する負担がなくなる日が来るかもしれません。 徳島大学病院は「1型糖尿病」の患者自身の細胞からインスリンを出す細胞を作って移植する「世界初」の治験を行っています。 「1型糖尿病」は膵臓の細胞が正常に働かなくなる病気で、日本ではおよそ12万人の患者がいます。 患者は、血糖値を一定に保つために一日に何度もインスリンを注射する必要があり、負担が重い状況です。 治験を主導する教授は「注射の煩わしさや危険から患者を解放する治療法だ」と話します。 【徳島大学病院・池本哲也教授】「一番の特徴は、自分の細胞なんで、拒絶を受けないというところ。インスリン要求量が減少するでしょうし、最もQOL(生活の質)に関わる重篤な低血糖発作の回数が減少すればいいなというふうに考えております」 徳島大学病院によると、一例目の治験参加者の経過は順調で、現在は退院して様子を観察しているということです。 徳島大学病院は、「多くの患者に新たな治療の選択肢を届けられるよう挑戦し続ける」としています。 (関西テレビ「newsランナー」 2026年5月28日放送)

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