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【速報】吉村知事「できれば6月の中旬ぐらいまでには立ち上げたい」“都構想”の設計構想を議論法定協議会について きょう大阪市議会で設置議案が可決 自民・公明・共産など反対 府議会でも維新賛成で可決へ05月27日 19:23

いわゆる「大阪都構想」の制度設計を協議する「法定協議会」の設置議案が、大阪市議会の本会議で可決されました。 これを受けて、大阪府の吉村知事はきょう(5月27日)午後6時半ごろ、記者団の取材に応じ、「大阪のさらなる成長に向けて、『副首都』にふさわしい“都構想”の設計づくりに着手をしたいと思います」と感想を述べました。 そして法定協議会の設置については「できれば6月の中旬ぐらいまでには立ち上げたい」と述べました。 市議会の採決では、維新などの賛成多数で可決され、自民や公明・共産などの会派は反対しました。 ■「できれば6月の中旬ぐらいまでには立ち上げたい」

【吉村知事】「大阪のさらなる成長に向けて、副首都にふさわしい都構想の設計づくりに着手をしたいと思います。 府議会の議決が得られれば、速やかに法定協を立ち上げていきたいと思います。大阪の未来、将来にとって非常に重要な会議になると思います」 市議会が議決されたということは非常に大きな一歩だと思います。府議会においてはもうすでに議案を提出していますし、維新において賛成の方針も示されていますので」 (Q.第一回の法定協議会はいつごろまでに開催?) 【吉村知事】「府議会の議決が得られれば速やかに立ち上げたいと思います。できれば6月の中旬ぐらいまでには立ち上げたいと思います」 ■吉村知事・横山市長「3度目“都構想”挑戦」掲げ再選も “身内”が慎重姿勢

ことし2月、大阪府の吉村知事と大阪市の横山市長は「3度目の“大阪都構想”挑戦」を掲げ、出直しダブル選挙で再選。2026年春までの知事の任期中の住民投票を目指し、早ければ3月に開かれていた大阪府議会、市議会に法定協議会の設置議案を提出する予定でした。 しかし“身内”のはずの維新の大阪市議団は、前回の統一地方選挙で“都構想”への挑戦を公約に掲げていないことなどを理由に、早期の法定協議会の設置に慎重な姿勢を示してきました。 また吉村知事が「次の知事選は維新の別のメンバーが出るべき」などと維新の国会議員団に示すなど、住民投票で“都構想”が可決されても、知事を続投しない考えを示していたことについても市議団は反発していました。 ■吉村知事「都構想住民投票の同時実施」条件に来春の知事選出馬表明

こうした中、5月17日に大阪市西区で行われた市議会議員の補欠選挙で維新は“都構想”を争点に掲げ、候補が当選。 吉村知事はこれを受けて次の府知事選に出馬する意向を示す一方、出馬の前提条件として、「来年春の知事選と同時に都構想の住民投票を実施すること」をあげました。 実現しない場合には出馬しないことも明言しています。 住民投票の実施は、大阪市議会と大阪府議会の代表で構成される法定協議会で、特別区の区割りなど「設計図」を決め、これを府議会と市議会で可決する必要があり、市議団に決断を迫った形でした。

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