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「カードを封印します」「印鑑を持ってきて」87歳女性が席を外した際に封筒すり替え…警察官や金融庁職員名乗る特殊詐欺 現金50万円だまし取られる 滋賀・大津市05月23日 13:22

滋賀県大津市で、87歳の女性が警察官や金融庁職員を名乗る人物らに、キャッシュカードなどを盗まれたうえ、現金50万円をだまし取られる特殊詐欺事件がありました。 被害にあったのは大津市に住む87歳の女性で、きのう=22日、女性の自宅にデパートのお客様センターを名乗る女から電話があり「あなた名義のクレジットカードを使った女性がいた」などと言われたということです。 その後今度は、滋賀県警の警察官を名乗る男から電話があり「あなたのキャッシュカードやクレジットカードが誰でも使える状態になっている」などと説明されたということです。 さらに、自宅を訪れた金融庁職員を名乗る女が女性に対し「カードを封印しないといけない」などと言って、キャッシュカード2枚とクレジットカード1枚を封筒に入れさせました。 その後「印鑑が必要」などと言って女性が席を外したすきに、別の封筒にすり替えカードを盗んだということです。さらに「お金を新札に替える必要がある」などとうそを言い、女性から現金50万円もだまし取ったということです。 女性は一連の説明を信じ込んでいたということですが、兄に相談して「時間が経つにつれて、なんだかおかしい」と感じ警察に相談して事件が発覚しました。 警察は特殊詐欺事件として捜査するとともに、「キャッシュカードが使えない状態になっている」「現金を新札に替える必要がある」などという電話は詐欺を疑い、すぐに警察に相談するよう呼びかけています。

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