【最新情報】「トクリュウのような事件の疑いは低いか」兵庫・たつの市で母娘が血を流し死亡 家の外にも血痕が見つかる 司法解剖の結果が今後の重要なポイントに05月20日 18:46
兵庫県たつの市の住宅で、74歳の母親と52歳の娘が刺し傷がある状態で死亡していた事件。
捜査を進めているたつの警察署の前から最新情報を関西テレビ神戸支局の鈴木祐輔キャップが伝えました。
■家の外にも血の痕 誰の血痕なのか・どういう経緯なのかはまだ不明
【鈴木キャップ】
亡くなった2人のうち母親の澄惠さんは玄関で、次女の千尋さんは1階の廊下に倒れていました。
捜査関係者への取材で、家の外にも血の痕があったことが分かりました。
田中さん親子が誰かに刺されたのだとすれば、親子のどちらかが外で刺された疑い、あるいは刺した人物がけがをした可能性もあります。
しかし誰の血痕なのか、どういう経緯なのかはまだ分かっていません。
■“トクリュウ”による事件の疑いは低いか
(Q.栃木県で起きたトクリュウ=匿名・流動型犯罪グループとみられる強盗殺人事件もありました。今回がそういう事件という可能性はありますか?)
【鈴木キャップ】
栃木県の事件の場合は、事件前に近所で不審者や不審な車両がたびたび目撃されていました。
一方、たつの市のこの現場では周辺でそのような情報は上がってきていません。
こうしたことから、取材した捜査関係者は今のところはトクリュウのような事件の疑いは低そうだとみています。
■捜査本部の設置は? 司法解剖の結果が今後の重要なポイントか
また警察は司法解剖を行って死亡した時期や死因などを特定する方針です。
私はきのう=19日の夕方からたつの警察署にいますが、殺人事件の捜査で設置される捜査本部が20日午後5時時点では、設置されていません。
兵庫県警の元・捜査幹部に聞くと、司法解剖の結果を待って設置するか決めるケースもあるということで、解剖結果が今後の重要なポイントになりそうです。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年5月20日放送)