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【全文】「悔しい。悔しい。悔しい。検事の仕事に戻りたかった」当時の上司からの性被害訴える大阪地検の女性検事 提出した辞表の全文 04月30日 17:04

大阪地検の女性検事ひかりさん(仮名)は準強制性交の罪に問われている元大阪地検の検事正・北川健太郎被告(66)からの性的暴行被害を訴えています。 ひかりさんは職を賭して国や検察に求め続けた第三者委員会の設置が聞き入れられないため、きょう=30日、大阪地検に辞表を提出しました。 今年3月に書かれたひかりさんの辞表の全文です。 ■検察の仕事を愛していました

辞表 傷付いた被害者の方々に寄り添い、ともに泣き、ともに苦しみ、ともに闘い、被害者の方々の回復の一助になれる検察の仕事を愛していました。 私の体の半分は検事でできていて、なんのとりえもない私ですが、検事というヨロイを身に付けたらどこまでも強くあれました。 被害者の方々のために生きることが、私の使命であり、誇りでした。 家族もそんな私を支えてくれました。 ■私は復職したかった

私は復職したかった。 私にしか寄り添うことができない被害者がたくさんいるし、私にしか再犯を防ぐことができない被疑者がたくさんいるから。 検察が副検事の犯罪やハラスメントを隠ぺいせず、厳正に捜査・調査・処分・異動してくれていれば、こんなにひどい二次被害は起きなかった。 検察が、私の職場の安全を確保してくれたら、私は復職できた。 でも検察は、組織保身で、加害者を守り、身内の犯罪や不正を隠ぺいし、被害者を切り捨てた。 ■悔しい。悔しい。悔しい。

私は北川、副検事ら、検察組織に辞職に追い込まれた。 職を賭して、検察の違法、不正をただそうとしたが、検察は平然と法を破り続け、私の人権をじゅうりんし続けた。 検察が、私を辞職、自死に追い込んだ。 私は仕事を一生懸命していただけなのに検察が、私をボロボロに壊した。 辞職しなければ、もう生きていけないくらいに心身がボロボロになってしまった。 悔しい。悔しい。悔しい。 検事の仕事に戻りたかった。 ■国民の安全を守ってください

辞職せざるを得ないので、辞職します。 私のような被害者を二度と生まないよう、せめてこれからは、職員を守ってください。 国民の安全を守ってください。 2026年3月31日

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