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【速報】地銀再編!滋賀銀・池田泉州HDが資本業務提携「池田泉州・滋賀アライアンス」融資競争”激化”の近畿で競争力強化狙う04月17日 16:34

滋賀銀行と、池田泉州銀行を傘下に持つ池田泉州ホールディングスはきょう=17日、資本業務提携を締結したと明らかにしました。 地域を超えた融資が近畿地区で激化するなか、競争力を確保したい狙いがあるものとみられます。 両社の発表によると、提携の名称は「池田泉州・滋賀アライアンス」で、事業承継やM&Aなどの法人分野、人材交流やデジタル技術の協働など、主に5つの分野で業務提携するということです。 また提携にあたり、両社は中長期的な協働関係を明確化するため互いに株式を取得(0.5%~1%程度を想定)するとしています。 今回、業務提携を締結した理由について両社は「隣接する営業エリアにおいて両社が有する店舗網、顧客基盤、人材、ブランド等の経営資源や強みを相互に有効活用することで、より高い付加価値を創出し、地域やお客さまの持続的な発展に貢献できると判断した」と説明しています。

両社の財務諸表によると、連結の総資産は去年12月の時点で、滋賀銀行が約7兆6259億円、池田泉州銀行が約6兆5163億円となっています。 民間の信用調査会社「帝国データバンク」が行った調査によると、滋賀銀行と池田泉州銀行の近畿地区でのメインバンク企業数を合計すると1万6457社で、近畿の金融機関の中でも上位に躍り出ることになります。 地方銀行をめぐっては、ことし3月に新潟県の第四北越フィナンシャルグループと群馬銀行が来年4月に経営統合することで最終合意したほか、静岡銀行を傘下に持つしずおかフィナンシャルグループと名古屋銀行が2028年4月の経営統合に向けた基本合意を締結するなど、再編の動きが加速しています。

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