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【解説】「相対的に言えば、時間がかかればかかるほど事件の可能性が高まっているのでは」元兵庫県警刑事部長が懸念 自宅周辺の山中捜索「立ち寄りそうな場所を“潰していく”一環」と指摘 男子児童行方不明04月07日 19:18

行方不明になっている京都府南丹市の小学生・安達結希さんの自宅近くの山中で、きょう=7日朝から捜索が行われました。 この場所は、安達さんの自宅近くで、通っていた園部小学校からは9キロほど離れた場所です。 この場所を捜索した狙いについて、元兵庫県警刑事部長の棚瀬誠氏は「本人が立ち寄りそうな場所を1つ1つ“潰していく”一環だろう」と説明しました。 一方、きょう(7日)で行方不明から15日となっていることについて「相対的に言えば、時間がかかればかかるほど事件の可能性が高まっているのでは」と述べました。 ■「事故」を想定した場合「本人が立ち寄りそうな場所」を“潰していく”

まず棚瀬氏は捜索の狙いの1つとして、「本人が立ち寄りそうな場所を1つ1つ“潰していく”一環だろう」と指摘しました。 【棚瀬誠氏】「警察は事件・事故両面で捜索を進めていると思います。 例えば『事故』の観点からすると、安達さん本人が立ち寄りそうな場所、あるいは好きな場所、関心を寄せる場所。 例えば虫取りが好きだったという観点から、立ち寄りの可能性がある場合を1つ1つ“潰していく”作業の一環なんだろうと考えられます。 『本人が自発的に行動していて事故に陥った』ということなのであれば、本人の行動範囲はずっと限られますし、本人が行くとするならば『こういう場所好きだよね』とか過去に行ったことがあると。 また自宅近くの山の別荘の辺りで事故を起こしているのかも、というのは論理的には自然な考え方になるのではないかと思います」 ■「時間がかかればかかるほど事件の可能性が高まっているのでは」

そして棚瀬氏は「行方不明から15日」という時間の経過に触れ、「時間がかかればかかるほど、相対的には事件の可能性が高まる」と指摘しました。 【棚瀬誠氏】「やはり長期間に及んでいるなというのが率直な感想です。 相対的に申し上げれば、時間がかかればかかるほど、やはり事件の可能性というのが高まっているんじゃないかなと考えられます」 その上で今後の捜査について言及しました。 【棚瀬誠氏】「残念ながら事件の可能性も含め、すなわち事件・事故両面で捜索を進めていくということになります。 本人の立ち寄り先・関心どころもそうですし、事件捜査であれば、事件当事者の立ち回り先。場合によっては、車の移動状況なども見ながら、捜索範囲を絞り込んでいくということになると思います」 ■「薄っすらとした記憶でも蓄積されれば警察のヒントに」

捜索は続けられているものの、発見につながりそうな手掛かりは今のところ見つかっていません。 学校の周辺や通学かばんが見つかった山中などの場所も目撃情報もなく、防犯カメラの映像も乏しい状況です。 最後に棚瀬氏は、警察が提供してほしい情報について、次のように訴えかけました。 【棚瀬誠氏】「まさに『手探り』という印象は正直あります。目撃情報がない、防犯カメラがないと言っても警察は決して諦めることなく、本人の関心どころも含めて東西南北、可能性があるところを今一つ一つ“潰している”という状態だと思います。 目撃証言でもいいですし、たまたますれ違った車の車載カメラ、いろんなものが手がかりになりますので。 薄っすらとした記憶でも構いませんので、そういった情報が蓄積されれば、警察のヒントになりますので。 ぜひ、『そういえばあのときに小さい子歩いてたな』みたいな話でも構いませんのでぜひ情報を寄せていただければと思います」 ■情報提供は京都府南丹警察署(電話:0771-62-0110)で受け付け

安達結希さんの特徴です。 ・身長およそ135センチ。 ・やせ型。 ・黒髪で短髪。 ・黄色の帽子をかぶっていた。 ・『84』の数字のロゴが入ったトレーナーを着ていた。 情報提供は、京都府南丹警察署(電話:0771-62-0110)で受け付けています。 (関西テレビ「newsランナー」2026年4月7日)

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