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【深まる謎】なぜ通学かばんが山中に?第三者が置いた可能性も 京都・男子児童行方不明から12日 駐車場から小学校まで徒歩1~2分 通学かばんが発見された付近は「小学生が1人で来るような場所じゃない」04月04日 16:52

京都府南丹市で11歳の男子児童が行方不明になってから12日。 延べ520人の警察捜索、延べ180件の情報提供がありながら、居場所につながる手がかりは依然としてありません。 事態を一層不可解にしているのが、通学かばんをめぐる経緯です。 駐車場から小学校まで徒歩1~2分 周囲の防カメに姿なし

行方不明になったのは、南丹市立園部小学校に通う安達結希さん(11歳)です。 先月23日の午前8時ごろ、卒業式に出席するため父親が車で小学校の駐車場まで送り届けました。 駐車場から学校までは子どもの足でも徒歩1~2分。 しかし、校内の防犯カメラに安達さんの姿は映っていませんでした。 午前8時30分ごろ、担任が安達さんの不在を確認しましたが、卒業式の対応に追われ保護者への連絡ができなかったといいます。 学校が母親に連絡し、行方不明が発覚したのは午前11時45分ごろでした。 突然発見された「ランドセル型リュック」

行方不明の翌日(24日)から消防団は206人体制で園部町全域を5ブロックに分けて捜索。 25日にはブロックごとに団員を入れ替えて新たに捜索。 28日は102人体制で消防団独自の判断で捜索。 ところが29日、行方不明から6日後に安達さんの黄色いランドセル型リュックが、小学校から直線距離約3キロの峠道の山中で親族によって発見されました。 通学かばんが発見された付近「小学生が1人で来るような場所じゃない」

かばんが発見された山中へ続く道は、人通りはまったくなく、街灯もなし。 木々が生い茂り、昼間でも薄暗い場所です。 地元でも「運転に自信がある人や道に詳しい人が使う」ような細い峠道です。 経済評論家の岸博幸氏は「このような道を子どもが一人で歩くのは考えにくい。捜索した場所で突然(通学かばんが)見つかったことを考えると第三者が絡んでいる、事件の可能性が高い」と指摘しました。 山中までの防犯カメラに安達さんの姿は確認できていません。 都市部と異なりカメラの台数が限られるため、警察は車のドライブレコーダー映像なども頼りに足取りの解明を進めています。情報提供は京都府南丹警察署(電話:0771-62-0110)で受け付けています。 (関西テレビ「ドっとコネクト」2026年4月4日放送)

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