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斎藤知事に時には苦言も…兵庫県・服部副知事が退任 約170人の職員に見送られ03月31日 19:12

兵庫県の服部洋平副知事がきょう=31日退任しました。 服部副知事は土木部門ひと筋の県職員で、副知事には2022年に就任。 告発文書問題の混乱で片山安孝元副知事が引責辞任した後は、1年8カ月にわたって副知事を1人で務めました。 服部副知事は退任に際し、会見を開きました。 4年間の副知事業務を振り返って、斎藤元彦知事にはこんな苦言も…。 【服部洋平副知事】 「一般職の気持ちを代弁すると知事がやはりもう少しはっきりと、ご説明をいただければ、一般職員に対する批判的な意見も抑えることにつながるのではないか。すみません。これは知事自身が判断されることなので、少し差し出がましい発言となってしまいました」 県庁の展望室では退任セレモニーが行われ、およそ170人の職員が見送りました。 【服部洋平副知事】 「長いようで短かった濃密な4年間だった。もともと人の上に立つような器の人間ではないと思っていた。そんな私がなんとか任期を満了することができた」 この日は斎藤知事も、感謝の言葉を述べました。 【斎藤元彦知事】 「様々な課題に直面する中で厳しいご意見も、ご指摘もいただきました。服部副知事の色んな助言とご献身があったからこそ、事業を進めてこられたと思っている」 斎藤知事は今月25日、服部副知事について「私自身の中で、任期については4年の1期で頑張っていただきたい、その後は別の方になっていただくのがいいんじゃないか、と思っていた」と述べています。 県関係者によると、服部副知事はたびたび斎藤知事に厳しく意見していたということです。 実際に服部副知事は、斎藤知事が1期目で打ち出していたテレワークの活用による「県庁出勤率4割」の目標を、知事の失職中に撤回したこともありました。 服部副知事の後任には、守本豊企画部長と守本真一農水部長が、あす=4月1日付で副知事に就任します。

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