「焼いているパンからノロウイルス出るとは夢にも思わず」町長も驚き 原因は「給食のパン」633人が症状訴えた大阪・熊取町の小中学校での食中毒 製造業者従業員の便からノロウイルス検出03月26日 22:57
大阪府熊取町で、600人以上の児童や生徒らが腹痛などを訴えたのは、給食のパンによる集団食中毒だったと保健所が発表しました。 実際に症状を訴えた中学生が「とにかく吐く量が多かった」と語っていた今回の食中毒。 熊取町によると今月19日、小中学校8校の児童や生徒らが症状を訴え、24日までに症状を訴えた人は633人に上っています。 大阪府は、泉佐野市の「サガン製パン」で製造された給食パンが食中毒の原因だと断定しました。 今月17日の給食の献立表を見ると、「サガン製パン」のコッペパンが提供されていました。 児童や生徒らはこのパンを食べていて、従業員の便からは、ノロウイルスが検出されたということです。 【熊取町 藤原敏司町長】「熱かけて焼いているパン。そんなところからノロウイルスが出るとは夢にも思いませんでした」 大阪府によると、パンは、調理後に詰める作業などで汚染されたとみられ、保健所は業者に対して、5日間の営業停止を命じました。 町長によると、業者からの説明はなく、保健所の調査結果を待っている段階だということです。 (関西テレビ「newsランナー」2026年3月26日放送)