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ものを飲み込む能力に問題あった入院患者「朝食のパンをのどにつまらせ一時心肺停止・現在も意識不明」に 以前入院時はおかゆを出していたものの「医師が電子カルテでの情報確認方法知らず」パン提供03月26日 19:23

兵庫県立はりま姫路総合医療センターで、入院中の50代の女性患者が朝食のパンをのどに詰まらせ、一時心肺停止となり、現在も意識が戻らない医療事故がありました。 去年7月、高次脳機能障害で他の病院に入院中だった50代の女性が左鎖骨を骨折し、その手術のためはりま姫路総合医療センターに転院してきました。 転院の翌日、女性は朝食として提供されたパンをのどに詰まらせて窒息を起こし、看護師に心肺停止の状態で発見されました。 救命措置が行われたものの、女性はいまも意識が戻らず、人工呼吸器をつけて治療が続いているということです。

センターによると、女性はセンターへの入院は2度目で、ものを飲み込む能力に問題があるため、以前の入院時にはおかゆなどが提供されていました。 しかし医師が電子カルテで以前の入院時の食事を確認する方法を知らず、この情報を把握できなかったということです。 また転院前の病院でもおかゆなどを出していたということですが、センター側の情報確認が不十分だったということです。 センターは「このような事故が起こってしまったことを患者様ご家族の皆様に深くお詫び申し上げます」とコメントしています。

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