児童・生徒ら633人発症のノロウイルス食中毒 原因は給食パンか 泉佐野市の製パン業者に営業停止5日 大阪・熊取町03月25日 21:56
大阪府熊取町の小中学校で食中毒の症状を訴える児童や生徒が600人以上に登った問題で、保健所の調査結果を受けて府は給食のパンに起因する集団食中毒だったと断定しました。 熊取町で今月19日、町内の小中学校8校で、児童や生徒、教職員ら280人が下痢など食中毒の症状を訴えました。 教育委員会によるときのう=24日までに何らかの症状を訴えた人は、児童・生徒(卒業生を含む)551人、教職員82人の計633人。また、泉佐野保健所の調査ではこれまでに302人から食中毒症状が確認されています。 これらの小中学校はそれぞれに給食を調理していますが、食材を共通する業者から仕入れているということです。 また、確認済みの患者らが・泉佐野市内の製パン業者が今月17日に製造した給食パンを食べたこと・患者の発症状況が類似していてノロウイルス食中毒と一致すること・患者や製パン業者の従業員の便からノロウイルスが検出されたことなどが判明したことより、保健所は今回の問題がこの製パン業者が製造した給食パンによる集団食中毒と断定しました。 保健所は25日、この製パン業者に対して29日まで5日間の営業停止を命じました。