「謝って済むなら警察はいらない」と遺族 17年前に遺体で見つかった女性医師巡る捜査で警察が「証拠品紛失」2012年に発覚も説明なく…警察が遺族に謝罪03月13日 19:44
17年前、大阪市西成区で遺体で見つかった女性の捜査に関する証拠品を、警察が紛失していたことが発覚し、13日、警察は遺族に謝罪しました。 大阪市西成区の診療所で医師として働いていた矢島祥子さん(当時34歳)。 17年前、西成区の川で死亡しているのが見つかり、警察が事件と事故の両面で捜査しています。 13日、矢島さんの遺族が西成警察署を訪れました。 その目的は、捜査の進捗に加え、数日前に謝罪を受けた“警察が証拠品を紛失したこと”について詳しく聞くためでした。 大阪府警は12日、西成署で保管していた名刺など証拠品3点を紛失していたと発表しました。 署員が紛失に気付いたのは2012 年でしたが、これまで遺族には説明されていませんでした。 警察は今月10日と13日、遺族に謝罪したということです。 【矢島さんの弟】「しっかりと謝っていただいたなとは思いますけど、同時に、『謝って済むなら警察はいらない』としっかりお伝えして、これから誠実に対応してもらえるようお伝えしてきた」 【矢島さんの兄】「今回の件をもってまた再スタートを切れることを願っているし、お願いもしてきました」 紛失の経緯は明らかになっていませんが、大阪府警は「写真で撮影しているため捜査に影響はない」としています。 (関西テレビ「newsランナー」 2026年3月13日放送)