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『北陸新幹線の延伸』吉村知事「スピード感を持って進めるのは私も賛成」自民・維新の与党が「今国会中にルートを決定」合意 最優先は「一日も早く全線開業すること」とも03月06日 18:04

自民党と日本維新の会はきょう(6日)、国会内で北陸新幹線の延伸ルートを議論する与党の整備委員会を開き、今国会中にルートを決定させることで合意しました。 これについて大阪府の吉村知事は、きょう(6日)の取材対応で、「スピード感を持って進めるのは私も賛成です」と述べました。 その上で、「みんなの意見が一致できる案をできるだけ早く進める」と語り、最優先とするのは「一日も早く全線開業すること」と説明しました。 ■与党の委員会「8つのルート案」で費用対効果など再検証・ヒアリング実施

北陸新幹線を福井県の敦賀から新大阪まで延伸するルートは、10年前に福井県の小浜市から京都市内を通る「小浜・京都ルート」に決定されました。 しかし物価高で建設費が膨らんだことなどから、未だ着工に至っていません。 与党の委員会は去年の初会合で、維新が現行案を含む8つのルート案(※)をまとめ、費用対効果を改めて試算するよう提案。 再検証と同時並行で利害関係者からヒアリングを行うことで両党が合意していました。 きょう(6日)の整備委員会では、JR西日本の倉坂昇治社長が出席し、災害時の代替機能や経済成長の観点から桂川駅を含めた「小浜・京都ルート」が最善と主張。 他のルートについては、在来線との関係や技術的な難しさを指摘しました。 (※ルート案は、現行案のほか、琵琶湖湖の東で東海道新幹線と結ぶ「米原ルート」、西岸を通る「湖西ルート」や、「亀岡ルート」「舞鶴ルート」があり、乗り換えなどで場合分けされている) ■「比較・検討してどのルートが最もふさわしいのか決めていくことが重要」

吉村知事はまず、この与党の委員会を踏まえ、「ルートについて、比較・検討して決めていくことが重要」と話しました。 【吉村知事】「今国会中に方向性を定めたいということですので、スピード感を持って進めるのは私も賛成です。 ただその8つのルートについて、比較・検討してきちっと決めていくと。どのルートが最もふさわしいのか、決めていくということが重要だと思います。 大阪まで1日も早い全線開業が大阪の目標でもありますので。また多くの皆さんの目標でもあると思いますから。 みんなの意見が一致できる案をできるだけ早く、みんなで協力しながら進めていくということが重要だと思います」 ■最優先は「一日も早く全線開業」自民の衆院選対象の影響「ないと思う」

その上で、記者団から「最優先となるのはなにか」と聞かれると、「一日も早い全線開業だ」と述べました。 【吉村知事】「一日も早く全線開業できるのが一番、最優先だと思ってます。また『乗り換えなし』で行けるということは重要だと思います」 このほか、自民党が衆院選で大勝し、大幅に議席を伸ばしたことで、ルートの選定についても影響があるのではないかと聞かれると、「ないと思う」と否定しました。 【吉村知事】「やっぱり政局ではないと思うんですね。『小浜ー京都』もやっぱり、どうしても京都でスタックするので。 京都知事・市長がこれについて賛成してるかって言ったらそれは明確にはないわけですし、また地元の寺社仏閣の皆さんが『1000年に1度の愚行』だと。 さまざまなご意見が強く出てるという中で、どうやって決めていくのかということだと思いますから、僕は関係ないと思います」

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