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「被害者方に侵入してスマホなど盗む→帰宅→被害者宅戻りスマホ戻す」? 容疑者の不可解な行動が明らかに 京都・山科区の高齢男性強盗殺人事件02月27日 21:10

京都市山科区の住宅で、高齢の男性を殺害し現金を奪った疑いなどで男が逮捕された事件。 取材を進めると、男は事件当日、被害者の家に侵入してスマートフォンを奪った疑いがあり、その後一度は帰宅したものの、再び被害者の家に戻ってスマートフォンを戻し、警察に通報するという不可解な行動をしていたことがわかりました。 ■「すごい音が聞こえて男の人が倒れている」110番通報だったが

去年10月、京都市山科区で未明に発生した強盗殺人事件。 【近隣住民】「台所に灯りが入っていたし。あの音は絶対、家具を動かしていると思う」 110番通報は、午前7時4分にありました。 【110番通報】「すごい音が聞こえたので、家に入ったら、男の人が倒れている」 警察官が駆け付けると、当時81歳だった寺田憲司さんが自宅で死亡していました。 死因は出血性ショック。肋骨が数十カ所折れていて、現金数十万円などが奪われていました。 ■事件発生から5か月、急展開が…

事件発生からおよそ5カ月がたった2月26日、事件が急展開しました。 【記者リポート】「容疑者を乗せた車が警察署から出てきました」 強盗殺人などの疑いで逮捕されたのは、桜木清容疑者(55)でした。 ■容疑者の不可解な行動とは

【記者リポート】「現場には靴の跡が残っていて、桜木容疑者は土足で被害者の自宅に入ったとみられています」 取材を進めると、事件当日の桜木容疑者の不可解な行動が見えてきました。 警察によると桜木容疑者は、去年10月1日午前2時54分ごろ、寺田さんの自宅に侵入。 そして午前6時ごろに、寺田さんのスマートフォンなどを奪ったうえで、徒歩で帰宅したといいます。 【記者リポート】「しばらくすると容疑者は現場へ戻り、奪ったスマートフォンを家に戻したということです」 また、寺田さんのスマートフォンを誤操作し、その痕跡を消そうとし、証拠を隠滅しようとしていたとみられます。 ■「第一発見者」を装った容疑者

一度自宅に帰り、その後、バイクで現場にもどったという桜木容疑者。 そして… 【桜木容疑者】「すごい音が聞こえたので、家に入ったら、男の人が倒れている」 桜木容疑者自ら警察に通報。「第一発見者」を装ったとみられています。 ■「心肺蘇生をやった」容疑者の男周囲にアリバイ工作か

取材班は、桜木容疑者と事件後に話したという人物に接触しました。 【桜木容疑者の知人】「事件の後も全く変わらず真面目にやっていた。消防団の活動にも参加していた」 地元の消防団に所属していたという桜木容疑者。 事件後、周囲にこう話していたといいます。 【桜木容疑者の知人】「心肺蘇生をやったって。110番して救急車呼んだと言っていた」 ■「覚えていない」任意聴取で黙秘

周囲にも、「第一発見者」として振舞っていた桜木容疑者。 先月、任意聴取を受けた際には「覚えていない」などと話したということですが、逮捕後は黙秘しています。 警察は、動機などを詳しく調べる方針です。 (関西テレビ「newsランナー」 2026年2月27日放送)

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