「日経平均が…利益は確実」SNSグループの成功談を信用 もうけが出たと誤認し600万円被害 64歳男性が送金繰り返す 滋賀・湖南市02月21日 18:08
滋賀県湖南市に住む64歳の男性が、SNSをきっかけにしたいわゆる「SNS型投資詐欺」で、現金あわせて600万円をだまし取られていたことがわかりました。 被害にあったのは湖南市に住む公益財団法人の団体職員の64歳の男性です。 男性は去年11月下旬ごろ、SNSで「LINEに登録すれば投資の勉強ができる」とする投稿を見つけ、投資に関するLINEグループに参加しました。 グループでは「日経平均が上がる」「利益は確実です」などといった専門的な内容や、投資の成功談が数多く投稿されていたということです。 その後、担当者を名乗る人物とLINEで個別にやり取りをするようになり「投資のために専用アプリをダウンロードしてほしい」などと指示されました。男性は指示に従ってアプリを登録し、指定された口座に現金を送金しました。 アプリ上では利益が出ているかのような表示があり、男性は「実際にもうかっている」と信用。去年11月下旬から2月2日までの間に複数回にわたって送金を繰り返し、被害総額は600万円にのぼるということです。 その後男性は「だまされているのではないか」と不安を感じ、甲賀警察署に相談したことで事件が発覚。警察に対し「アプリ上でもうけが出ていたので信じてしまった。株の関係で指南してくれる人とつながり、信用してだまされてしまった」などと話しているということです。