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兵庫県議がN党・立花党首訴えた裁判始まる 「虚偽の発言繰り返し社会的信用低下」 起訴勾留中の立花氏は出廷せず 代理人弁護士も選定せず…02月17日 19:01

政治団体「NHKから国民を守る党」立花孝志党首によるデマで名誉を毀損されたとして、奥谷謙一兵庫県議が訴えた民事裁判が始まりました。 代理人弁護士がいない立花党首は、訴えの棄却などを求める「答弁書」を提出しました。 訴えを起こした兵庫県議会の奥谷議員は、立花党首がおととしの兵庫県知事選で奥谷県議について「犯罪を隠そうとしている」などと虚偽の発言を繰り返し、社会的信用を大きく低下させたとして、1100万円の損害賠償を求めています。 神戸地裁できょう=17日、第1回口頭弁論が行われましたが、別の県議に対する名誉毀損の罪で起訴され勾留中の立花党首は出廷しませんでした。 さらに立花党首は代理人弁護士も選任しておらず、請求の棄却と訴訟費用の原告負担を求める「答弁書」を地裁に提出しています。 被告不在のなか奥谷県議は法廷で意見陳述を行いました。 【奥谷謙一兵庫県議】 「『注目を集められれば、事実でなくても言った者勝ち』という社会になれば、誠実に政治に向き合う者が損をし、声の大きい者が真実を塗り替える世の中になる。 それは民主主義ではない」 また、奥谷県議側は、立花党首に非公開情報を流したとされる「躍動の会」の県議3人に裁判への参加を求めたものの、3人の代理人にNHK党副党首である弁護士が選任され「利益がない」と参加を拒否する答弁書が提出されたということです。 奥谷県議は口頭弁論終了後に会見を開き、立花党首が斎藤元彦知事の支援目的で出馬したことから、再発防止のためには斎藤知事による具体的な呼びかけが必要との考えを示しました。 【奥谷謙一兵庫県議】 「知事として『個別の案件は知りません』ではなくて、知事選の中で起こった状況を認識し、二度とああいうことが起こらないために、行政として何ができるかをきちんと考えてほしいし、発信をしてほしい」 次の口頭弁論は4月15日に開かれる予定です。

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