仕出し弁当を食べた7人が嘔吐や下痢 ノロウイルスを検出 製造した飲食店は2日間の営業停止処分に 奈良県02月15日 13:09
奈良県は、橿原市内の飲食店が提供した、仕出し弁当を原因とするノロウイルスによる食中毒が発生したと発表しました。 奈良県によると2月12日に、桜井市内の医療機関から「仕出し弁当を食べた5人が下痢やおう吐の症状を訴えている」と保健所に連絡がありました。 調査の結果2月9日と10日に、橿原市内の飲食店が提供した弁当を食べた7人が発症し、このうち5人が医療機関を受診しました。 症状を訴えた人と調理の担当者の便からノロウイルスが検出されたことなどから、奈良県はこの店が提供した弁当が原因と断定しました。重症者はおらず全員が快方に向かっているということです。 奈良県は、きょう=15日からこの飲食店を2日間の営業停止処分とし、施設の消毒や従業員の衛生管理の徹底を指示しました。 ノロウイルスは少量でも感染し、冬場に多発します。奈良県は、石けんによる十分な手洗いや、食品の加熱を徹底するよう呼び掛けています。