【速報】大阪都構想めぐり「3回目の住民投票をやる理由ない」公明党大阪府本部の代表が苦言02月14日 14:37
公明党大阪府本部の石川博崇代表(参議院議員)は、大阪府の吉村知事(日本維新の会代表)らが掲げる3度目の「大阪都構想」への挑戦について「3回目の住民投票をやる理由はない。“ダブル選挙”で民意を得たと言っているが、そういう風には認識してない」と話しました。
きょう=14日に開かれた公明党大阪府本部の定例会見で、石川代表は次のように話しました。
「今回の大阪府知事選挙、大阪市長選挙をやる意味があったのかについては、まったく理解できない選挙だったと思う。衆議院選挙にぶつけて行ったことで、例えば各地方自治体の選管も大変混乱したと聞いているし、投票案内状の送付も遅れたり、掲示板の設置も十分ままならなかったり、府知事選・市長選で府民市民の血税、28億円投入することになったことについての大義はまったくないと思う。そこで民意が得られたと(吉村知事らは)仰っているようだが、私どもとしてはそういう風には認識していない」
「態度は一貫していて、大阪市という政令市を廃止することについて、市民の判断=住民投票という形で2回行われて否決されている。大阪市民の意思は、大阪市という政令市を残すべきという判断が得られていると思うので、3回目の住民投票をやる理由はないと思う」
また、衆院選で“大敗”した中道改革連合については、次のように話しました。
「大変厳しい結果となった。大阪においても、8小選挙区で中道から立候補したが、全員勝利が掴めない結果になった。また比例区においても、目標としていた、もともと公明・立憲で抱えていた7議席を達成できず、5議席どまりという結果。(中道が)出来たばかり、ということもある。なかなかこれだけの短期決戦で、私どもが支援する中道が掲げる理念、これから目指す中道政治とは一体どういう方向性なのか、府民市民に十分説明する時間がなかったのが率直な感想」
そのうえで「将来的に中道の塊を大きくしていくという流れから、われわれ参議院も中道に合流していく方向性は明確になっていると思う」としつつ、具体的な合流のタイミングについては「現段階で決まったものはない」と明言を避けました。