京都・亀岡で鳥インフル陽性確認 府内では2004年以来 年内に約28万羽殺処分予定12月24日 12:14
京都府亀岡市の養鶏場で死んでいたニワトリについて、府は検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの感染が確定したと発表しました。 亀岡市の養鶏場では死んだニワトリが増え始め、きのう=23日簡易検査を実施したところ、鳥インフルエンザの陽性反応が確認されていました。 京都府によるとその後のPCR検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの感染を確認しました。 府内の養鶏場での発生事例は2004年以来だということです。 養鶏場では、およそ28万羽の殺処分を、1週間ほどで終える予定です。