冬の味覚の王者「3年とらふぐ」出荷ピーク 甘みとコクが凝縮された味わい 1年長く育てた美味しさが全国へ 兵庫・淡路島12月14日 12:16
兵庫県淡路島では、地元の特産「3年とらふぐ」の出荷が、最盛期を迎えています。 鳴門海峡に面した、兵庫県南あわじ市の福良湾で養殖されている「3年とらふぐ」。冬の訪れとともに水揚げが本格化します。 通常より1年多く育てられた「3年とらふぐ」は甘みとコクが特徴で、淡路島を代表する、冬の味覚です。 【福良漁業協同組合・前田若男組合長】「かなり太っているので美味しいと思います。 じっくりと大きくしてるんで内容の濃い味になっています」 水揚げされた「3年とらふぐ」はテッサや白子、鍋料理用として販売され、出荷作業は来年3月末まで続くということです。