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「グラングリーン大阪」大阪駅直結で東京ドーム2個分の都市公園 気持ちよく楽しい【大東駿介てくてく学】05月31日 10:00

俳優の大東駿介さんが、関西の街を歩きながら魅力を学ぶ「発見!てくてく学」。 今回訪れたのは、大阪駅の北側、うめきたエリアに2024年9月にオープンした「グラングリーン大阪」。東京ドーム約2個分の広さで、ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の広さを誇ります。 ■最新技術とアイデアが詰まった「グラングリーン大阪」

「うめきた公園」は緑があふれ、都会にあるとは思えない感覚になります。 うめきた公園の設計に関わった、日建設計の團野(だんの)浩太郎さんに話を聞くと、最新技術とアイデアが詰まっているといいます。 大阪駅からグラングリーン大阪に来ると最初に目に入るのが、直径20メートルのらせん状の階段になっている「ゲートランタン」。宙に浮いているようなつり構造で、視線をさえぎるものがなく周囲を見渡すことができます。階段を上がると、グラングリーン大阪と周りの街を一望できます。 また公園の北と南をつなぐ橋「ひらめきの道」は大きくカーブしているため、「先に何かある」と期待しながら歩いて行けるのだといいます。 ■公園に防災拠点としての機能も備わる

うめきた公園には防災拠点としての機能が備わっています。 災害が起きたときの広域避難場所に指定されていて、津波の発生や河川の増水の場合を除く大規模災害時に、一時避難できるようにも設計されています。 公園の中には、防災機能が備わっている芝生広場があります。普段は憩いの場になっている噴水のあるエリアも、災害のときには水を抜き、人が避難できるスペースとして活用できます。 ■アジア初の「タイムアウトマーケット」

芝生広場のすぐ南側に「グラングリーン大阪 南館」が、2025年3月にオープンしました。 地下1階にある「タイムアウトマーケット」は、世界300以上の都市で展開されているシティガイド雑誌「タイムアウト」が、その都市で選び抜いた名店を一つ屋根の下に集結させています。大阪は世界11カ所目で、アジアでは初進出です。 京都にある中華の名店の新ブランドや、奈良で話題の高級肉割烹、ラーメンや寿司、スイーツなど関西の名店が17店舗入っていて、ここに来れば関西の食文化を存分に楽しむことができます。 ■まるでテーマパーク 水と緑の癒やし空間

続いて「グラングリーン大阪 北館」へ。 ホームセンター・コーナンが手がける「ガーデンズ ウメキタ」。「水と緑をもっと身近に」をコンセプトに、観葉植物や切り花など約600種類がラインナップされています。 アクアリウムにも力を入れていて、大阪府八尾市に本店を構える「アクアリウム トールマン」が運営し、約100種類の水草と250種類の熱帯魚を取り扱っています。 100位に入るのも難しいといわれる「世界水草レイアウトコンテスト」で、57位に入った「碧麗(みれい)」と名付けられたレイアウトも展示されています。

小さなアクアリウム=アクアボトル作り体験(要予約。週末に開催)ができるということで、大東さんも挑戦しました。 【大東駿介さん】「めちゃくちゃ楽しいですね。短時間で自分の思い描いている情景を形作れる」 ▼大東さんの“発見”の全ては、動画でじっくりお楽しみください。 https://youtu.be/gABiccp3YwY (関西テレビ「newsランナー 大東駿介の発見!てくてく学」 2025年5月22日木曜日放送)

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