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「ミライ―ス」「タント」「ムーヴ」 ダイハツが14万台のリコールを発表 走行中に止まるおそれも05月27日 08:16

ダイハツ工業は、製造する軽自動車18車種の燃料ポンプに不具合が見つかり、14万台あまりをリコールすると発表しました。 リコール対象となったのは、ダイハツの「ミライース」「タント」「ムーヴ」などのほか、トヨタに供給している「ピクシス」、スバルに供給している「サンバートラック」など、軽自動車18車種・約14万7000台です。 ダイハツによると、燃料ポンプの樹脂製の部品が成形から装着までの時間が長すぎたため変形することがあり、最悪の場合、走行中にエンジンが止まるおそれがあります。 これまでに事故はないということですが、ダイハツは26日、国土交通省にリコールを届け出ていて、無償で対策部品と交換します。 ダイハツでは5月、側面衝突の試験を不適切に行っていたことが分かり、2車種の出荷と販売を停止したばかりです。

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