齊藤京子と水野美紀がW主演で“同一人物”を演じる、衝撃の復讐劇が開幕!
齊藤京子と水野美紀がW主演で“同一人物”を演じる、衝撃の復讐劇が開幕!
このドラマは、幼稚園のママ友いじめが原因で娘を亡くした55歳の母・篠原玲子(水野美紀)が、全身整形で25歳の篠原レイコ(齊藤京子)に生まれ変わり、娘を死に追いやったママ友グループに“新米ママ”として潜入する、衝撃の復讐エンターテインメント。原作は、あしだかおる氏・アオイセイ氏による同名人気漫画(電子コミック)となる。
絶望する母親が選んだ復讐の手段は、驚がくの“全身整形”!
激しい怒りをおぼえるとともに、絶望に襲われ、廃ビルの屋上のへりに立つ玲子。すると、玲子の前に謎の整形外科医が現れる。「死ぬくらいなら、生まれ変わったらどうだ」。その一言で、玲子は驚がくの復讐方法を決意する。それは、全身整形を施して、若く美しい母・篠原レイコ(齊藤京子)に生まれ変わり、娘を死に追いやったママ友たちを社会的に抹殺すること。
レイコは、ある手段で隣人の子どもを自分の子どもにし、素性を隠してママ友グループに潜入。我を忘れ、あらゆる手段を使って一人一人成敗していくが、その先には誰も予想できない“黒幕”が潜んでいて…。
初共演の異色コンビが、“二人一役”でママ友へのリベンジを誓う!
そして、全身整形後の“レイコ”を演じるのは、元日向坂46でカンテレ・フジテレビ系ドラマ初主演の俳優・齊藤京子。齊藤は、2023年にドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日系)で初の単独主演を飾って以来、今年はドラマ『いきなり婚』(日本テレビ系)で主演、ドラマ『あやしいパートナー』(MBS・TBS系)でW主演をつとめるなど大活躍。さらに、来年1月に公開を控える初主演映画『恋愛裁判』は、「第78回カンヌ国際映画祭」カンヌ・プレミア部門へ正式出品され、大きな話題に。また、ヒコロヒーとの冠トークバラエティー『キョコロヒー』(テレビ朝日系)では、その自然体な姿が評判を呼ぶなど、活躍の幅を広げている。そんな齊藤が今回挑戦するのは、見た目は25歳でありながら、中身は55歳という複雑な役どころ。齊藤にとって本作が、復讐ドラマと母親役、ともに初挑戦となる。
齊藤京子・水野美紀 コメント
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Q.
オファーを受けたときの感想はいかがでしたか?
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齊藤
初めてタイトルを聞いたときは、これまでにない感じがして衝撃的でした。しかも「私と水野さんが同一人物?整形前と整形後?どういうこと!?」って混乱して(笑)。内容を知る前から呆気にとられていましたが、台本を読み進めるとどんどん感情移入して、読めば読むほどおもしろいストーリーでした。見た目は25歳だけど、中身は55歳。初めて演じるジャンルと役柄なので、今はドキドキワクワクしています。役を研究して最後まで頑張ります!
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水野
私も「齊藤さんと私が同じ役?どういうこと?」というのが、最初の感想でした(笑)。全身整形で私から齊藤さんになるなんて、もうありえないじゃないですか。その振り切っている世界観、そして復讐に特化している内容が、すごくおもしろいです。これまで復讐にまつわる作品には出演してきましたが、私もプライベートでは母親なので、今回のように子どもが絡んでくると、すごく心を揺さぶられます。自分の子どもだと思うと、怒りや悲しみの感情がリアルに沸いてきます。
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Q.
今回が初共演のお二人。お互いの印象はいかがですか?
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齊藤
ずっとテレビで拝見していた水野さんとW主演をつとめさせていただけることが信じられなくて、夢のようです。水野さんは俳優として活躍されているだけでなく、バラエティー番組でもおもしろいイメージがあります。“二人一役”という難しい役どころですが、水野さんと息を合わせて精一杯頑張ります。これからの撮影がすごく楽しみです!
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水野
齊藤さんは、ヒコロヒーさんとのトーク番組のイメージが強烈にあるので、とにかく頭の回転が速くて、賢くて器用で、トークも回せる方という印象です。今回初めてお会いしましたが、齊藤さんは周りの空気を読んで冷静に物事を考える方なのかなという印象を抱きました。
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Q.
撮影で楽しみにしていることはありますか?
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齊藤
中身は55歳という役柄なので、老眼鏡をかけて裁縫をしたり、ヒールが痛くて歩けなかったり、“ならでは”のシーンはすごく楽しみです。しゃべり方も工夫する必要があるため、どうやってお芝居をしようかとずっと考えています。
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水野
私は、怒りや悲しみの強い感情を爆発させるシーンがあるので、日ごろの鬱憤を晴らしたいです。感情のデトックスをしようと思います(笑)。齊藤さんのいろいろな表情を見られるのも楽しみですね。50代特有のだるさや、朝起きたときの体の重さは、しっかりと齊藤さんに伝えていきたいです(笑)!
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Q.
視聴者の皆さんにメッセージをお願いします!
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齊藤
私にとっては初めての復讐ドラマで、初めての母親役です。皆さんには、これまで見たことのない新しい私を見せられるんじゃないかなと思います。毎話、目まぐるしい展開が待っていますが、水野さんと私が同じ役ということを忘れずに(笑)、ぜひ楽しんでください!
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水野
ママ友たちが、同情の余地がないはっきりとした“敵役”なので、視聴者の皆さんは主人公と一緒に悔しい気持ちになれるし、腹が立つし、悪を倒すために応援したくなると思います。すごく分かりやすく、感情をつかまれるドラマです。このジャンルでは珍しい、見たらスカッとする復讐劇になっているので、ぜひお楽しみください!
まんが・あしだかおる コメント
原作・アオイセイ コメント
プロデューサー・田中耕司 コメント
“ただの復讐ドラマ”では終わるわけがありません。“優しかった母親”の狂気に震える、強烈なエンタメドラマにしたいと思っています。
齊藤京子さんは、落ち着いた声のトーンがとても印象的で。「心の奥で何かを抱えている」ような役が合いそうだと思っていました。今回は子を失った母親役。しかも中身は55歳。難役なのは間違いないのですが、その分、大暴れしてくれること間違いなしです。
水野美紀さんは、他の役者がマネできない表現ができる素晴らしい俳優さんだと思います。これまで硬軟さまざまな役で我々を楽しませてくださってきましたが、このドラマでもまた一つ、伝説を作ってくださると信じています。



